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【19・小は大に勝てる】


 21世紀に入り、高度成長期の経済だと予測する人は皆無であろう。顧客の需要はさまざまとはいえ、ますます多様化することは間違いない。大企業より中小零細企業のほうが、SMALL IS BEATIFULLで、何かと小回りがきき有利である。 低成長期・多様化時代に生き易いのである。

 人の心は放ってっておくと落ち込むものだ、私も病気をしたり体調不良だと悲観的になる。気持ちで負けない工夫が必要だ。
 心はマイナスをインプットすると、それが深層意識に入り込んで、その人のすべての行動を支配してしまう。たわいも無いことも含めて、将来の夢を達成した楽しい姿を朝晩思い描くと良い。

 ストレスを溜めない工夫も必要だ。それにはコツがある。時間が解決する問題は気にしないで放っておくことだ。
 自分にとって真に大事なことは簡単に諦らめてはいけないが、どうでも良いと思われることは「さもありなん」と思って、すぐ忘れることだ。
 君子豹変も良いではないか、時に批判されるがそれも分かる人は分かるさとサラリと身をかわす。ネアカ、ドライがコツである。

 小が大に勝つためには、一点集中が勝負の分かれ目だ。中途半端は駄目!
「これだけは」という発想にシフトしないと一点集中は出来ない。これが意外と難しい。

 私の経験では、目標にしたことが「本当に出来る」と思うことが一番大切である。自分に本気かどうか自問すると良い。本気でないと感じたら、疑念や不安を打ち捨てて、具体的なアクションプランを作って、それをひたすら粘り強く実行することしかない。
 「切に思うことあらは必ず遂ぐるなり」「切に思う心強ければ、必ず方便出でくるなり」と道現が言っている。
 この言葉をかみ締めて日夜努力を傾注すれば、不況(普況)など吹き飛ばせる。頑張りましょう。

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