| 【21・心のルネッサンス】 |
同時多発テロや中学生・高校生による殺人など痛ましい事件が相次いでいる。世の中狂って居ると言わざるを得ない。こう言った現象の多発は帰するところ教育の問題であろうが、「心のルネッサンス」を本気で考えないと、人間として幸せを掴む事が出来ないばかりでなく、人類の未来も輝かしいものでは無くなると言っても過言ではない。
一方科学技術ばかりが進歩して、昨今はIT革命の嵐が吹き始めた。世の中の変化に敏感に対応してITを駆使しても、人類の未来が希望に満ちたものになるとは到底思えない。
「心のルネッサンス」が今一番重要なことである。意識や心が変わるということは、どういうことであろうか。中国気功を数年続けて三級気功師になった経験から言うと、壮大な大自然(大宇宙の力)つまり「サムシング・グレイト」とでも言うべきもの存在を、感じ取り確信した時に「心」は明らかに変わると思う。
村上和雄筑波大学名誉教授も遺伝子の研究でこの「サムシング・グレイト」の存在を認めざるを得ないと言って居られる。人間を変えるには「眠れる遺伝子」のスイッチをオンにする事だと繰り返し力説して居られる。私は更に実感を持って分るのは至難の事ではあるが、「眠れる遺伝気」をスイッチオンする事で「心のルネッサンス」もスピードアップ出来ると思う。この事は理解して頂くのは至難であるとは思うが、呼吸を微かにしながら「無」・「空」・「虚」の状態で、ひたすら「慎みの心」で「感謝」の気持ちを強く意識することで「眠れる遺伝気」の目を覚まさせ、「偉大な力」を感じ取る事が出来る。私の体の中に宇宙から蕩々と「生気エネルギー」が流込んで来るのを感じる事が出来る。人は先ずしっかりと意識し「心」と「心」で語り合い、相手に共鳴し共動する事で明るい未来が開く道があるように思う。
自己と異質である他人の考えを受け入れ、自利主義も自利他利主義も利他主義もすべて認めて、初めて他人に寛容で在り続ける事が出来ると思う。
イスラム原理主義などはわれわれ日本人には到底理解しがたいものではあろうが、ユダヤの世界支配の謀略も、貧困のなかで国家が無く、領土もなく怨念を持ちつづけて、何千年と受け継がれたDNLの成せる事で、彼らは人間ではないと決めつけない限り、理解できない事かも知れない。
結局は「サムシング・グレイト」の意のままに世界は動いて行く事を理解した時に、不平不満も、悩みも、悲しみも、憎しみも、怒りも、いや絶望すらも、すべて癒されて行き解決する。「心」と「心」で語り合えば、必ず人は動くと信じよう。
民主主義ほどコストがかかりまた曖昧な制度は無いと思うが、民主主義と言うこの大儀名聞は、民主主義国と称する国では容易に否定することのできないが、この世の全ては「サムシング・グレイト」が動かしているのであって、民主主義ですべてを決めて行くという考えは誤りである。
そして「心のモザイク」が「心の坩堝(るつぼ)」になったとき真に「心」は通い合う。国民全体の「心のルネッサンス」を完全に実現するためには、三世代百年近くかかるかも知れない。企業人としては「心のルネッサンス」が企業繁栄の原点であることを良く認識し、その上で最新鋭設備の投資にも、IT革命の対処にも取り組む必要があるだろう。このことは一部の政治家が言い始めているが余程強力な指導者が現れ無い限り心のルネッサンス革命は無理だろう。資本主義社会でカリスマ的独裁者を求める事は無理である。企業活動の中で「心のルネッサンス」を果たして行くには先ず「自分を変え」て「人を変え」て行くしか道は無い。速効薬は無いのである。
遺伝子を目覚まさせ、遺伝気を開発し、体と心が一つになり、心が変わり、考え方が変わり、仕事も変わって来て真の幸せも掴む事が出来ると思う。
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